モバイルバッテリーのおすすめ商品と選び方
モバイルバッテリーが1台あると、スマホやゲーム機が充電切れを起こした時にすぐ充電ができます。コンパクトで携帯性に優れたものや大容量でたくさん充電ができるものなど種類が豊富です。今回は、モバイルバッテリーを選ぶ時のポイントやおすすめのアイテムを紹介します。迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- モバイルバッテリーの選び方
- モバイルバッテリーのおすすめ商品
- Anker PowerCore III Fusion 5000 A1624021
- Anker PowerCore Slim 5000 black B1250N11-1
- Anker PowerCore Essential 20000 black A1268011
- Anker PowerCore 10000 black A1263011-9
- エレコム DE-C10L-6400
- パナソニック BH-BZ40K
- Anker PowerCore III Slim 5000 Built-in Lightning Cable black A1219011 A1219011
- AUKEY Sprint Go Dual 10 10000mAh 12W Mini
- サンワサプライ BTL-RDC18W
- HI-SS HSBC10000
- OMNICHARGE Omnicharge Omni20 + OP2HC002
- エレコム DE-C09L-3200
- チーロ ダンボーバッテリー CHE-097-BR
モバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリーの容量
モバイルバッテリーを選ぶときに一番大切なポイントが「容量」です。持ち運ぶスマホやニンテンドースイッチのバッテリー容量以上のモデルを選ぶことが大切。容量が少ないとフル充電ができないので、途中で充電切れを起こす可能性があります。
容量の目安はiPhoneやAndroidスマホ用なら5000〜10000mAhクラス、タブレットやニンテンドースイッチは10000〜20000mAhクラスです。持ち運ぶデバイスの種類や台数を考慮して最適な容量を選びましょう。
本体の大きさと重さ
通勤や通学でモバイルバッテリーを持ち運びたい方は、本体の大きさや重さにも注意しましょう。コンパクトなものは130g程度と軽く持ち運びに適しています。一方で20000mAhクラスの大容量モデルは、300g以上と重く長時間の移動は大変です。
また、カバンのポケットに入れるならコンパクトなカードサイズがおすすめ。カバンの中でちらばりにくくなり探す手間が省けます。
電子機器との接続端子
電子機器を充電するときの接続端子は2種類あります。端子の形状に合わせたケーブルが必要になるので、手持ちのケーブルで対応できるかどうか確認が必要です。
横長の長方形の端子がUSB Type-A端子で対応している機器が豊富。上下を気にせず使える楕円形のUSB Type-C端子は、接続がスムーズなことと給電能力の高さが特徴です。
給電能力
モバイルバッテリーは給電能力によって、充電にかかる時間が変わります。2.4A出力に対応していると素早く充電できることに加えて、バッテリー容量が大きなスマホやタブレットなどの充電も可能です。
さらに、PowerIQやクイックチャージ機能に対応していると自動で機器を判断して素早く充電が可能。スマホやタブレットなどを効率よく充電したい方はチェックしましょう。
USB-PD(USB Power Delivery)
ノートパソコンや消費電力が大きな製品に電力を供給したい方は「USB-PD」対応モデルを選びましょう。Type-C端子を使用することで従来のType-Aと比べて多くの電力を供給できます。
ただし、給電するにはモバイルバッテリーと接続する機器の両方が「USB-PD」に対応している必要があります。給電能力の目安は「W(ワット)」で確認しましょう。
モバイルバッテリーのおすすめ商品
Anker PowerCore III Fusion 5000 A1624021
コンセントに直接挿して充電できるACプラグ付きのモバイルバッテリーです。バッテリー容量は5000mAhあり、一般的なスマホの充電に向いています。
「PowerIQ3.0」と「Quick Charge」を採用し接続した機器に合わせて最適なスピードで充電が可能。USBのポートはType-CとType-Aを1つずつ搭載しているので機器や手持ちのケーブルに合わせて使えます。
Anker PowerCore Slim 5000 black B1250N11-1
Anker PowerCore Essential 20000 black A1268011
マット素材で上品な質感のデザイン。バッテリー容量は20000mAhで、LEDライトの発光で残量がひとめでわかります。
出力ポートは2つあり、複数のデバイスの充電が可能。安全性に優れた多重保護システムで安心して使えます。
Anker PowerCore 10000 black A1263011-9
価格とバッテリー容量のバランスが良いAnkerのモバイルバッテリーです。三千円前後でありながらバッテリー容量は10000mAhを実現しています。
カードほどのコンパクトサイズでカバンのポケットにも入れやすいサイズ。衝撃や振動、温度のテストをクリアした安全性にも配慮している一台です。
エレコム DE-C10L-6400
ケースにプリントされた顔がかわいらしさを演出しています。可愛いアイテムを揃えたい方や、他の人と違ったモノが欲しい方におすすめです。
合計出力は2.6Aに対応しており、同時に2台充電が可能。握りやすい楕円形の形状で、手に持ちやすいのが嬉しいポイントです。
パナソニック BH-BZ40K
Anker PowerCore III Slim 5000 Built-in Lightning Cable black A1219011 A1219011
AUKEY Sprint Go Dual 10 10000mAh 12W Mini
サンワサプライ BTL-RDC18W
さまざまなケーブルに対応できる端子を備えたモバイルバッテリーです。充電用のmicroUSB端子、充電と給電兼用のType-C端子、給電用のType-A端子を備えています。
普段使っているケーブルをそのまま使えるのがメリット。20000mAhの大容量タイプなのでヘビーユーザーや複数の機器の充電が必要な方でも安心して使えます。
HI-SS HSBC10000
太陽光で充電できるソーラーパネルを搭載したモバイルバッテリーです。キャンプやバーベキューでも安心のIP67相当の防水性能や耐衝撃、防塵仕様。屋外で使うことが多い方におすすめです。
10000mAhのバッテリー容量で、表樹的なモデルなら2〜3回の充電が可能。LEDライトがついているので、懐中電灯の代わりに明るく照らせます。
OMNICHARGE Omnicharge Omni20 + OP2HC002
USB-PDやAC出力に対応したモバイルバッテリー。AC出力でポータブル電源のようにノートパソコンやラジカセなどの機器に給電できます。
本体の上部にワイヤレス充電のQiパッドを搭載。Qi規格対応のスマホや完全ワイヤレスイヤホンの充電ができます。給電方法の選択肢が豊富な1 台です。
エレコム DE-C09L-3200
チーロ ダンボーバッテリー CHE-097-BR
ひとこと
スマホやニンテンドースイッチなど持ち運んで使える便利な電子機器が増えました。電池切れを起こすと不便なので最適なモバイルバッテリー選びが大切です。今回紹介した内容を参考にしてベストな一台を選んでみてください。