ゲーミングモニターのおすすめモデルと選ぶポイントも紹介
ゲーミングモニターは、パソコンやコンシューマーゲーム機のプレイを快適にプレイしたい方におすすめのアイテムです。画面が大きいほど利便性が増すわけでは無く、反応速度やリフレッシュレートなどのスペックに注目して選ぶことが大切。今回は、ゲーミングモニターの選び方やおすすめ商品を紹介。これから快適なゲーム環境を構築したい方はぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングモニターの選び方
1.モニターサイズ
画面のサイズは、設置するデスクのスペースに合わせて選ぶことが大切です。人気の高いサイズは24〜27インチ。スペック重視や価格重視などさまざまなモデルのラインナップがあります。また、価格を重視したい方は21インチ、画面の大きさを重視したい方は32インチ以上がおすすめです。モニターの幅や奥行きをチェックして、デスクに設置できるサイズであるかどうかを確認した上で最適なサイズを選びましょう。
2.リフレッシュレート
リフレッシュレートは、数値が高いモデルほど残像が少なくすっきりした映像を楽しめます。1秒間の切り替え回数の単位はHz(ヘルツ)を使用し、144Hzの場合1秒間に144回映像を切り替える性能があることを示しています。なお、リフレッシュレートはパソコンのスペックやゲーム機に合わせたモデルを選ぶことが大切。PS4の場合、最大60Hzしか出力ができないので、144Hzのスペックを有するモニターを接続した場合、性能を活かせないので注意しましょう。
3.応答速度
応答速度は、入力された情報が画面に表示されるまでの時間の短さを表します。ゲームを有利に進めたい方は、応答速度が早いゲーミングモニターがおすすめ。速さの単位はms(ミリセカンド)で、数値が小さいほど反応が良いモニターです。シューティングやアクションなど、動きが激しいジャンルのゲームを快適にプレイしたい方は、応答速度が1ms程度のゲーミングモニターがおすすめです。一方で、シュミレーションやカードゲームなど、じっくり操作できるジャンルはあまり気にする必要がありません。
4.解像度
1画面で表示できる情報量の多さを表すのが「解像度」です。画面の比率が16:9のモニターの解像度は、フルHD(1980×1080)と4K(3820×2160)です。解像度が高いゲーミングモニターは、広範囲の情報を1画面で表示することができるため、ゲームを有利に進行することができます。画面が横に長いウルトラワイド液晶のタイプなら、16:9の画面で表示できない左右の範囲を表示可能。左右にいる相手プレーヤーの位置を確認しやすくなります。
ゲーミングモニターのおすすめモデル
ASUS VG245シリーズ VG245H
データの入力から反映までのライムラグが短い応答速度1msのゲーミングモニター。音楽ゲームやシューティングゲームに便利な「GameFast」で、タイムラグが少なく快適にプレイできます。
画像のチラつきや映像のずれを減らす「AMD FreeSync」で、すっきりした映像を楽しめるのが特徴。FPSシューティングゲーム初心者に便利な「Aimpoint」表で、武器の照準合わせが簡単です。
ASUS ROG STRIX XG27VQ
ASUS ROG SWIFT PG27AQ
ACER Predator XB3 XB253QGXbmiiprzx
240Hzの高リフレッシュレートと、最高で0.1msの応答速度を実現したハイスペックモデル。さらに、明暗部のコントラストをしっかり表現し、立体感のある映像を楽しめる「DisplayHDR 400」に対応しています。
パネルサイズは24.5型で高視野角のIPS液晶を搭載しており、斜めから見ても色の変化が少ないのが特徴。デュアルディスプレイでも画面の端まで、発色の良い色を表現可能です。
ACER Nitro XV2
I-O DATA GigaCrysta KH252V-ZS
応答速度0.6msの24.5型ゲーミングモニター。リフレッシュレートは75Hzに対応しており、PS4用のディスプレイが欲しい方におすすめです。
シューティングゲームや格闘アクションゲームに有利な、内部遅延0.2ミリ秒をを実現。ボタンを押してから表示されるまでのタイムラグが少ないモデルです。
I-O DATA GigaCrysta 父の背中モデル LCD-GC251UXB/A
AOC Agon AG273QCX/11
BenQ ZOWIE RL2460S
ひとこと
ゲーミングモニターは、ゲームをプレイするユーザーのことを考え抜いた高性能PCモニターです。プレイするゲームのジャンルや使用するハードウェアに合わせて最適なモデルを選びましょう。
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