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【レビュー】iPad Air4 完成度の高い10.9インチタブレット

2020年10月23日に新型のiPad Air 4(iPad Air 第4世代)が発売されました。本年度のモデルはiPad Proのようなホームボタンが無い一枚板のデザインを採用。高速のA14チップで動画や写真編集も快適にこなせる1台です。
今回は、実際にiPad Air4を購入したのでレビューします。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

目次

 

 

iPad Air4を購入した理由

今回、iPad Air4を購入した理由は、今使っているMacBook Airよりも手軽に持ち運びができる端末が欲しくて購入しています。パソコンで行うようなブログの運営や写真編集、動画編集などの作業はスマホでは操作がしにくく継続していくのが大変です。一方で、ノートパソコンはさまざまな部分で使い勝手が良い反面持ち運びしくにいデメリットがあります。
持ち運びがしやすく、マシンパワーもある端末が増えることで自分が行いたい作業に柔軟に対応できると考えています。もちろん、スマホよりも画面が大きいのでNETFLIXやHuluなどの動画配信サービスや、電子書籍などのコンテンツなども楽しみたいと思います。

 

 

iPad Air4の特徴

画面は10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ

本製品の画面サイズは、iPad Proシリーズと比べるとひと回り小さい10.9インチです。反射防止コーティングを施しているので、室内光程度の明るさなら十分な視認性があります。Liquid Retinaディスプレイの解像度は2360×1640で264ppiのIPS液晶パネルを採用。P3の高色域をカバーしており、忠実な色の再現に優れています。
表面のカバーガラスから液晶ディスプレイまでの部品を圧着する「フルラミネーションディスプレイ」を採用。タッチパネルの操作感の向上と余分な光の反射を低減します。

 

CPUは高性能A14 Bionic

アプリの動作に一番影響するのがCPUです。旧モデルと比較して処理能力は40%早く、グラフィックの処理能力は30%早い処理を実現した「A14 Bionic」を搭載しています。
処理能力が向上したことで、フルHD画質や4K画質といった処理能力が必要な動画編集も快適。作業時間の短縮ができ、効率アップが可能です。細かな部分では、アプリの立ち上がりや動画の書き出しなどあらゆる操作に影響してきます。反応が良いiPadが欲しい方は重視した方が良いポイントです。

 

新型のTouch IDを採用

iPad Air4の右上に指紋認証が可能なトップボタンを採用しています。本製品は、Face ID非対応で、ホームボタンも廃止されたため新たに開発された本人認証機能を採用。ロックの解除はもちろん、アプリ購入時の本人認証などあらゆるシーンで活躍する機能です。
iPad Proに搭載されているFace IDと比較すると瞬時の解除はできませんが、屋外のカフェや職場などで、マスクを装着した状態のままで使えるメリットがあります。

 

アウトカメラとFaceTime HDカメラ(インカメラ)

アウトカメラは1200万画素の広角カメラ、FaceTIME HDカメラは700万画素のカメラを採用しています。アウトカメラは、高感度撮影に強い裏面照射型のセンサーで、室内や夜間など暗い場所でもきれいに撮影可能
iPadの前面に配置されたFaceTime HDカメラは、人物の動きを滑らかに録れるフルHD60pに対応。頻繁にiPadで撮影をしなければ十分な性能です。

 

充電や周辺機器の接続方法はUSB-Cを採用

本製品の充電や外部ストレージとの接続は、iPad Air4でシリーズ初となるUSB-C端子を採用。従来のLightning端子のように端子の向きを気にせず使えます。
さらに、直接カードリーダーなどの接続ができるので、周辺機器をの拡張が簡単。例えば、64GBのモデルを購入してストレージが足りなくなった場合は、外部ストレージを追加して容量不足を補うことができます。

 

Wi-Fi通信とLTE通信に対応

iPadシリーズは「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellular」モデルを選択できます。Wi-Fi通信は、高速通信に対応したWi-Fi 6に対応、「Wi-Fi + Cellular」モデルの屋外通信はLTE回線に対応しています。SIMカードはnano-SIMとeSIMが利用できるので、自分の利用環境に合わせたものを選びましょう。
屋外でもスマホテザリングや店舗のWi-Fiなどを利用するのであれば、「Wi-Fiモデル」でも十分に使えます。毎回設定するのが不便な方や外出中にすぐ使いたい方は「Wi-Fi + Cellular」モデルがおすすめです。

 

iPad Air 4の主なスペック

チップ:A14 BionicチップNeural Engine
ストレージ容量:64GB、256GB
画面:10.9インチ Liquid  Retinaディスプレイ 2360×1640ピクセル
写真:アウトカメラ1200万画素、インカメラ700万画素
動画:4K60p
スピーカー:ステレオ
通信:Wi-FiWi-Fi + Cellular
SIM(Cellularのみ):nano-SIM、eSIM
サイズ:幅178.5×高さ247.6×奥行6.1mm
重さ:Wi-Fiモデル458g、Wi-Fi + Cellularモデル460g
同梱物:USB-Cケーブル(1m)、20W USB-C電源アダプタ

 

 

iPad Air4の対応アクセサリー

Apple Pencil(第2世代)

iPad Air4で使えるタッチペンは第2世代のApple Pencilです。iPadの側面にマグネットで取り付けると同時に充電も行ってくれるので、充電切れを気にする必要がありません。
ペンの傾きや圧力を感知するのでイラスト制作に重宝します。ペンを2回タップするとツールの切り替えができるので、ペンツールと消しゴムツールを瞬時に切り替えることができて便利です。

 

Apple Pencil(第2世代)

Apple Pencil(第2世代)

  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: Personal Computers
 

 

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Smart Keyboad Folio

Smart Keyboad Folioは折りたたむと前面と背面をカバーするキーボードです。iPad Air以外に第3世代と第4世代のiPad Proシリーズにも対応。iPadの背面とはマグネットで固定されます。
カバーを開くと自動でスリープを解除してくれるので、すぐに操作ができるのが嬉しいポイント。タイピングモード時はiPadの角度を2段階で調整できます。

 

Apple Smart Keyboard (11インチiPad Pro - 第1世代と第2世代) - 日本語(JIS)
 

 

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Magic Keyboard

Magic Keyboardは、iPadOSに最適なトラックパッドを備えたキーボード。トラックパッドを使うとでマウスの操作ができるので、パソコンのように操作ができます。
キーのサイズは押下しやすいフルサイズキーボードを採用し、バックライトが光らせることで暗い場所でもキーを見失しなわず文章作成ができます。

 

 

AirPods Pro

周囲の雑音を減らすアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。音楽や動画を楽しむことはもちろん、作業に集中したいときに耳栓のように使うこともできます。
移動中に周囲の音やアナウンスを聞き取ることができる外音取り込み機能も搭載。再生時間は、1回のフル充電でイヤホンだけなら最大4.5時間、充電ケースを含めると最大24時間以上です。

 

Apple AirPods Pro

Apple AirPods Pro

  • 発売日: 2019/10/30
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

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iPad Air4を使ってみた感想

大きさと重さ

メインマシンのMacBook Airとの比較ですが、画面サイズが2回りほど違うのでだいぶコンパクトな印象です。ホームボタンが無くなったぶん、ベゼルがスッキリしているので見た目もスッキリしています。
重さはペットボトル1本分で簡単に持ち運びが簡単。iPhoneMacBook Airの中間のサイズとしてちょうど良い印象です。

 

処理能力

iPad Air4にはA14Bionicを採用。Antutuのベンチマークは660551の高スコアを出しています。ランキングを見るとiPad Proと比べるとCPUとグラフィック性能は劣るものの、操作感などに関しては上回る結果です。
数百行あるデータでMacBook Airを使うと止まることが多い物もスムーズにスクロールしています。そのためパソコンのスペックによってはiPad Airを使用した方が効率よく作業が可能です。

 

新型のTouch IDセンサー

本体の上部にあるTouch IDのセンサーは、レスポンスは悪くないという印象です。端末のロック解除やアプリの購入時に使います。
操作に慣れるまでの数回はうまく解除できないこともあ理ますが、半日もあれば慣れると思います。

 

USBポート

充電と周辺機器の接続に対応するUSB-Cポートを搭載しています。MacBook Air(2018)に使用しているACアダプターを併用できるので配線を増やす必要がありません。
USBハブを使って有線マウスや有線キーボードの接続ができるので、既存の作業環境をそのまま使用可能。WindowsのノートPCとMacBook Airと切り替えて使いやすいワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードがあると快適です。

 

全体的な感想

個人的には大満足の一台。iPad Proのような高機能モデルでなくても十分快適です。普段はMacBook Air(2018年モデル)をメインマシンとして使っていますが、作業内容によってはiPad Airを中心に使うことになりそうです。
画面サイズも実際に見るまで不安がありましたが、半日ほど使ってみるとすぐに慣れるので気になりません。一部のアプリはiPhoneのみの対応なので、インストールすると縦方向でしか使えないのが不便だと感じます。
ウィジェットiPad用アプリなどカスタマイズをして使いこなしたくなる一台です。

 

iPad Air4のメリットとデメリット

メリット
・処理能力と価格のバランスが良い
・コンパクトで携帯性に優れている

 

デメリット
iPad Proと比べるとAR機能や画面のリフレッシュレートが劣る