外付けSSDのおすすめモデルと選び方のポイントを紹介
短時間で大容量のデータの読み書きができる「SSD」。特に持ち運びができる外付けモデルは、パソコンやゲーム機など汎用性が高く人気です。容量や転送速度以外にも選ぶときのポイントがあるので、用途を考慮して選ぶことが大切です。
今回の記事では、外付けSSDのおすすめモデルと選び方のポイントを紹介するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
外付けSSDの選び方
1.保存できる容量
外付けSSDは、保存するデータの量や用途に合わせて最適な容量のモデルを選ぶのが最適です。ファイルサイズが小さな文章データや資料などであれば128GBクラス、ゲームデータの保存や写真などの保存なら256〜500GBクラス、動画のデータやパソコンのバックアップ用なら1TB以上のモデルがおすすめです。
容量が大きな外付けSSDほど価格が高くなるため、あらかじめ必要な容量を把握することが大切。一つの目安として、今使っている容量の倍以上のモデルを選ぶと、データを移したあとも安心して使えます。
2.接続方法
パソコンやタブレットPCと接続する際は、USB端子の形状が対応しているか確認しましょう。USB端子の形状は、長方形の「TYPE-A」と楕円形の「TYPE-C」の2種類です。
パソコンやスマホは購入時期によって、USB端子の形状が異なる場合があるため注意が必要。対応するケーブルが付属していないモデルは、別途変換アダプターかUSBハブが必要なので用意しましょう。
3.転送速度
外付けSSDのデータ保存やデータ読み出しを素早く行いたい方は、USBの規格が新しいモデルがおすすめです。データの数が多い方や、1つ1つのデータが大きな方は、転送速度が早いモデルにすることで、待ち時間を短縮することができます。
転送規格には、USB3.2(Gen2)やUSB3.0(Gen1)など規格があり、同じ規格同士の組み合わせで使うことで能力を最大限に引き出すことが可能。USBの規格は、上位互換があるため一方の機器が古い規格でも、転送速度が低下するだけでデータの保存は問題なく使えます。
外付けSSDのおすすめモデル
サンディスク Extreme SDSSDE60-500G-J25
I-O DATA SSPH-UT480K
バッファロー SSD-PGC480U3-BA
サムスン T5シリーズ MU-PA500B/IT
エレコム ESD-EC0960GBK
バッファロー SSD-PH1.0U3-BA