【3ヶ月レビュー】Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)2.0
2020年4月8日に楽天が第4のキャリアとしてサービスを開始した「RAKUTEN UN-LIMIT」。ドコモ、au、ソフトバンクと同じく自社で通信回線を所有しており、低価格で高速通信が利用できることが人気です。2020年4月8日に楽天が第4のキャリアとしてサービスを開始した「RAKUTEN UN-LIMIT」。ドコモ、au、ソフトバンクと同じく自社で通信回線を所有しており、低価格で高速通信が利用できることが人気です。現在は、サービスを向上し「Rakuten UN-LIMIT 2.0」として通信サービスを提供しています。今回は、5月からサービスを利用しているので実際の体験に基づいたレビューを紹介します。
- Rakuten UN-LIMIT 2.0の主なサービス内容
- Rakuten UN-LIMIT 2.0の3ヶ月レビュー
- Rakuten UN-LIMIT 2.0の通信エリア
- Rakuten LINKアプリ
- Rakuten UN-LIMIT2.0を3ヶ月使った感想
Rakuten UN-LIMIT 2.0の主なサービス内容
Rakuten UN-LIMIT 2.0は月晴れる屋額2980円(税抜)で利用できるスマホ向けの通話・通信サービスです。通信エリアは、データ通信無制限の楽天回線エリアと、毎月5GBまでの高速通信ができるパートナー回線エリアの2種類があります。アプリの「Rakuten Link」を使うと無料通話が利用できるので、通話料金の節約も可能です。その他のサービスについては過去の記事で紹介しています。
Rakuten UN-LIMIT 2.0の3ヶ月レビュー
通信速度屋外での通信速度は、インターネットやアプリの使用でストレスを感じることなく使うことができます。ただし、ターミナル駅のように人が集中する場所は、時間帯によって電波が入らないことがあります。よく池袋駅を経由して移動するのですが、帰宅時は必ずと言って良いほど乗車時から出発までの間通信できなくなります。サービスを開始してまだ月日が短いので、この程度の不便さは仕方ないと思います。
Rakuten UN-LIMIT 2.0の通信エリア
サービスを利用するにあたり気になるのが通信だと思います。楽天回線エリアは、発表されているエリアと実際に利用できるエリアの範囲が大きく異なるので注意しましょう。自宅以外で利用することが多い東京23区は楽天回線エリアを示す「バンド3」の電波を受信しやすいです。ただし、東京23区外に移動するとパートナー回線エリアの「バンド18」しか受信しないことが多いです。楽天回線エリア内で隣り合う「東京都練馬区」と「東京都西東京市」で電波を確認すると、西東京市でバンド18を受信します。また、関東で最大級のスーパー温泉「スパジアムジャポン」も楽天回線エリア内ですがバンド18しか電波を受信しませんでした。
Rakuten LINKアプリ
サービス開始直後は、Android版しか配信されていなかった通話・メッセージアプリです。現在は、iOS版も配信されていますが一部対象外となる機種があるため、事前に所有する端末がアプリに対応しているか確認すると安全です。アプリの通話機能を使うと国内通話が無料で利用できます。大手キャリアでもオプション料金が発生したり、5分や10分などの制限があるため、Rakuten UN-LIMITはとても低価格で利用できるのが魅力です。さらに、SMSやメッセージの送受信に使えるチャット機能を搭載。国内の相手となら無料でテキストメッセージのやりとりができます。
Rakuten UN-LIMIT2.0を3ヶ月使った感想
さまざまなブログやYoutubeなどで快適と紹介されていますが、実際のところは自分の生活圏でちゃんと利用できるかどうかというのが大切なポイントです。楽天回線エリアの中心付近で利用するなら特に気にする必要はありません。ただし、パートナー回線エリアの近く利用することが多いなら、上限が5GBなので利用頻度を考慮して利用しないとコスパが悪いです。テレワークで主に自宅勤務の方は、Wi-Fiを使うと不自由がないので急いで切り替える必要は無いです。
Rakuten UN-LIMIT 2.0契約当初のレビューはこちら