たしおすのモノブログ

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【レビュー】ANKER Soundcore Motion Q ファブリック素材の360°スピーカー

Bluetoothスピーカーは、設置場所を自由に選べる”手軽さ”が人気のオーディオ製品です。コンパクトで携帯性に優れており、リビングや書斎、車内など音を聞きたい場所に自由に持ち運ぶことができます。
今回は、向きを気にせず使える360°スピーカーの「Soundcore Motion Q」を実際に購入したのでレビューします。

 

Soundcore Motion Qを購入した理由

今回、本製品を購入した理由は、リビングや寝室などに持ち運んで使えるスピーカーが欲しくて購入しています。基本的にスマホの音源を再生するため、自宅内で自由に持ち運べる上に向きを気にする必要が無いモデルが1番使い勝手が良いと判断しました。
音が周囲に広がる360°スピーカーのため、キッチンカウンターに置いたり、机の上に置いたりできます。設置場所を気にしなくて良いので、ちょっとしたスペースにポンと置くだけの手軽ささが便利です。
また、本体にファブリック素材を使用しており、デジタル機器にありがちな無機質な印象を減らしてくれています。部屋のインテリアと調和しやすそうなところも購入した理由のひとつです。

 

 

Soundcore Motion Qの特徴

Soundcore Motion Qは、360°に音が広がる円筒形のBluetoothスピーカーです。低音域を強化するBussUPテクノロジーで迫力のある低音が楽しめます。
音の再生だけでなく、通話ができるマイクも内蔵しており、突然の着信にも対応可能。IPX7相当の防水性能があるので、キッチンや洗面所などの水場やアウトドアでも安心して使えます。

 

360°の指向性スピーカー

部屋の中央や壁側など自由な場所を選んで置けるのが360°スピーカーの特徴です。スピーカーとの位置関係が変わっても均一に音を届けるため、常に最適なポジションで音を楽しめます。
また、付属のストラップを使うと柱やフックなどに簡単に引っ掛けることが可能。どこにでも持ち運んで使えるのが本製品のメリットです。

 

音質

低音域がしっかりしているので引きしまった印象の音を再生します。中音域から高音域までの再現も良好で、スマホやパソコンの内蔵スピーカーの音よりも良い音質で楽しみたい方におすすめです。
さらに、2台のSoundcore Motion Qを使う「ステレオペアリング」に対応。1つの音源から2台のスピーカーに音を共有して立体的なステレオサウンドを楽しめます。

 

連続再生時間

Soundcore Motion Qの連続再生時間は最大約10時間です。ほぼ丸一日使えるため、あまりバッテリー切れを気にする必要がありません。
バッテリーの充電は、マイクロUSBケーブル対応で、パソコンやモバイルバッテリーから給電ができるため、万が一のバッテリー切れでもすぐに充電することができます。

 

 

Soundcore Motion Qを使ってみた感想

スマホよりも良い音をどこでも楽しみたいという方であれば、十分満足できる製品だと考えます。5000円台で購入できるため、コスパも良好な一台です。
動画やゲームの音の遅延はわずかに発生するものの、聞き耳を立てなければそこまで気になるほどの遅れは発生しません。Apple MusicやSpotifyなどの音楽サービスで使うなら、全く気にすることなくお気に入りの音楽が楽しめます。
電源を入れてから接続が終わるまで5〜10ほどの待ち時間が発生するため、再生中に切り替えると一時的に無音状態になります。内蔵マイクは感度が良くなく通話にはあまり向かないため、着信があった際は電源を切るかペアリングを解除するのがおすすめです。
ちょっとしたスペースにおけるため、パソコンの横においたり、スマホの後ろに置いて立てかけたりなど自由な置き方ができるのが便利です。1台を持ち運んでリビング、書斎、寝室などで使えます。

 

Soundcore Motion Qを購入するメリットとデメリット

メリット

  • ノートパソコンやスマホの音質向上ができる
  • 屋内・屋外どこでも使えるスピーカーが手に入る
  • ファブリック素材でインテリアに合わせやすい

デメリット

  • 通話にはあまり向かない
  • ステレオペアリングを使うならワンランク上の製品が欲しくなる

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