【レビュー】SOUNDPEATS truefree+ コスパで人気
イヤホンは安いものから高級品までラインナップが豊富なアイテムです。購入する方もスマホの音楽やゲームの"音が聞ければいい"方も多いと思います。SOUNDPEATS truefree+はメーカーが謳っている“入門機としての定番型”にぴったりのモデル。今回は、実際に本製品を購入したのでレビューします。興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- SOUNDPEATS truefree+を購入した理由
- SOUNDPEATS truefree+の特徴
- SOUNDPEATS truefree+の主な仕様
- SOUNDPEATS truefree+を使ってみた感想
- SOUNDPEATS truefree+のメリットとデメリット
SOUNDPEATS truefree+を購入した理由
大手家電量販店の売り上げランキング上位に入ることが多く、レビュー数や評価が良いのでどれくらいの実力があるか気になったので購入しています。イヤホンはスペックだけではわからないことが多いので、良し悪しを知るには使ってみることが一番なので購入しました。
SOUNDPEATS truefree+の特徴
通信が良好なBluetooth 5.0採用
ワイヤレスイヤホンは通信の安定性が気になるかたも多いはず。本製品は、通信速度が最大2Mbpsで通信容量が大きな「Bluetooth 5.0」を採用しています。同じ規格に対応したスマホやパソコンと安定した通信が可能です。
通信範囲は最大400mと広範囲で使えるのが特徴。一般的な自宅や職場くらいの範囲なら通信範囲を気にせず使えます。
連続再生時間
SOUNDPEATS truefree+はイヤホン本体で最大4時間の連続再生ができます。通勤や通学で使うなら電池切れを気にする必要はありません。付属の充電ケースを併用すると最大35時間再生できるのも魅力です。
充電方法は、microUSB端子に対応。ケースをフル充電した場合、イヤホンを9〜10回充電できます。
コンパクトで軽量
本製品は、片耳のイヤホンの重さが約4.7gととても軽量です。軽いつけ心地なので長時間装着sても耳への負担が少ないのが特徴。ビデオ会議や映画の視聴など長時間の使用にもおすすめです。
また、再生と通話は両耳と片耳のどちらでも使用可能。片耳でも音楽再生や通話の開始などの操作ができるため、その時の状況に合わせて使い分けができます。
SOUNDPEATS truefree+の主な仕様
Bluetooth:Bluetooth5.0
対応コーデック:AAC、SBC
連続再生時間:イヤホン 最大3〜4時間/ケース 最大35時間
イヤホンの充電時間:約1.5時間
充電ケースからイヤホンの充電:約9〜10回
付属のイヤーピース:XSSML
SOUNDPEATS truefree+を使ってみた感想
音質
全体的に音がはっきり聞こえるようなチューニングが施されている印象の音です。低音域から高音域までしっかり聞こえるため、5000円以下で購入できることを考慮するとかなりコスパが高いと思います。
そのため、ゲームや音楽、動画などのジャンルにこだわらず“聞こえが良い"イヤホンが欲しい方におすすめです。個人的には1000円くらいの安いイヤホンを購入するなら、頑張って本製品を購入したほうが良いと思います。
装着感
truefree+は楕円形のドライバーを縦にして耳にはめると良好なフィット感が得られます。イヤーチップが耳の穴にしっかりはまる印象です。
自宅の上下階の移動や部屋を移動した程度では落下しません。イヤホン本体が軽いこともあり映画1本分くらい装着するくらいなら違和感なく使えます。
充電
イヤホン本体を充電ケースに入れて充電すると、イヤホンのランプが赤く光り充電中であることを通知。フル充電になると白く発光します。
充電ケースの充電はmicroUSB端子を使うため、モバイルバッテリーやBluetoothスピーカーのケーブルを流用可能です。USB-CやQiに対応してくれていると便利ですが、価格を考慮すると妥当だと思います。
SOUNDPEATS truefree+のメリットとデメリット
メリット
・低価格でありながらはっきりした音質
・装着感も良い
デメリット
・USB-CやQiなどの便利な機能は搭載していない
・好みの音質がある方にはあまり向かない
ひとこと
安かろう悪かろうという先入観は誰にでもあると思いますが、5000円以下と思えない音質に驚きます。低価格帯で比較するときに考慮した方が良い1台です。気になった方、ECサイトなどのレビューも参考にしてみてください。