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【レビュー】コンプライ AirPods Pro用イヤーチップ

イヤホンの交換用のイヤーチップとして高い人気を誇るコンプライ(Comply)。AirPods Pro対応のイヤーチップが増えている中で待望の製品が発売。待ち遠しい方も多かったはず。
今回はAirPods Pro用のイヤーチップを購入したのでレビューします。気になる方は参考にしてみてください。

 

目次

 

 

AirPods Pro用のイヤーチップを購入した理由

コンプライのイヤーチップは以前より愛用しており、AirPods Pro用のモデルが発売されたら購入しようと考えていました。シリコン素材は長時間装着するとぬるぬるするため、耳から外すときにストレスがあります。コンプライのイヤーチップはそのようなことがないので快適。耳へのフィット感が高いため、音をしっかり耳の奥に届けてくれます。

 

AirPods Pro用のイヤーチップの特徴

イヤーチップの素材

コンプライのイヤーチップは、独自開発した低反発のポリウレタン素材を採用しています。素材が柔らかく耳穴の大きさに合わせて伸び縮みします。
シリコン素材と比較して、アブラによるベタつきが少ないです。

 

 

AirPods Pro用のイヤーチップを使ってみた感想

フィット感

本製品を装着するときは、イヤーチップを指で潰してから耳に挿入します。時間の経過とともにウレタンフォームが元の形状に戻り、耳の穴をしっかり塞ぎます。
頭を左右に軽く振った程度では落ちる気配はないので、落下しにくいと思います。サイズは、純正よりも若干小さい感じがあるため、ワンサイズ大きなものを選んでも良いかもしれません。

 

音質

音質は、音の立体感が出るので楽器ひとつひとつの音が聞き取りやすいです。基本的にどのジャンルの曲でも楽しめるイヤーチップだと思います。
音質を向上させたい方におすすめです。一方で、ドラムや管楽器の音が強く感じるので苦手な方は音量を通常よりも下げて楽しむようにしましょう。

 

遮音性

本レビューは、コンプライのイヤーピースを装着しながら執筆しています。ノイズキャンセリング機能はオフにした状態で、手元のメカニカルキーボードの打鍵音はほとんど聞こえないため、遮音性は高いと感じます。
音が聞こえるときもありますが、キーを底打ちした場合や曲と曲の間の無音部分くらいです。音に集中したいときはもちろん、在宅で仕事をするときにも良いと思います。

 

 

 

AirPods Pro用のイヤーチップのメリットとデメリット

メリット
・音の立体感が出て
・遮音性が高く音に集中できる

 

デメリット
・価格(3ペア入り3000円。純正は1ペア1000円程度で購入可能)

 

ひとこと

個人的にコンプライのイヤーチップはフィット感が好みで満足しています。AirPods Pro用は音質を重視するよりも遮音性の向上やフィット感の向上目的で購入した方が良いと感じます。

 

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