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【レビュー】Anker PowerCore3 低音もたのしめるBluetoothスピーカー

Anker(アンカー)のBluetoothスーピーカーはコスパの高さが人気です。低価格でありながら音質が良いことに定評があります。特に今回購入したPowerCoreシリーズは、1万円以下のBluetoothスピーカーの中で高い人気があるシリーズです。実際にPowerCore3を購入したので、購入した理由やレビューを紹介します。

 

目次

 

 

Anker PowerCore3を購入した理由

今使用している360°スピーカーのAnkerPowerCoreMotionQの買い替えで購入しました。当時と作業環境が異なり、思考性の高いスピーカーの方が使い勝手が良くなる為です。価格も5000円以下で購入できるタイミングだったので、ほぼ即決で購入しています。
オーディオ出力は旧モデルの12Wから16Wにパワーアップしており、パワフルな音を楽しめます。正面のロゴも小さくなり自己主張が少ないデザインも購入した理由の一つです。

 

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Anker PowerCore3の特徴

歪みが少ない音としっかりした低音

本製品は、ドライバーに剛性の高いチタン素材を採用しています。クリアな高音域再生と40Hzまでの周波数に対応。デュアルパッシブラジエーターによって迫力のある音を再現しています。
また、専用アプリを使ってイコライザーの設定やBussUpのオンオフを変更可能。イコライザーは周波数を変更して自分好みの音質にカスタマイズできます。

連続再生時間と充電

PowerCore3は最大24時間の再生が可能です。丸1日使っても約2日使えるロングバッテリーを採用しています。
充電に使用する端子は表裏のないUSB-Cに対応。パソコンやスマホの採用が増えているので、ケーブルを流用しやすいです。

 

Anker PowerCore3の仕様

オーディオ出力:16W(8W×2)
再生時間:最大24時間
サイズ:174×57×59mm
重さ:約500g
通信規格:Bluetooth 5
防水:IPX7
アプリ対応:○(Soundcore)

 

 

 


 

 

Anker PowerCore3を使ってみた感想

音質

音質は「BussUpテクノロジー」のオンオフで印象が大きく変わります。BussUpテクノロジーをオフにすると、全体的にフラットな音で軽い音で聞きやすい印象です。一方で、BussUpテクノロジーを音にすると、立体感のある音が楽しめます。楽器一つ一つの音に輪郭がでて音の深みがでます。特に気にすることがなければオンのまま使うことをおすすめします。

 

大きさと重さ

本体を持ってみた印象はてで持ちやすいコンパクトな形状です。例えるなら、500mLのペットボトルのようなサイズと重さです。たまにカバンに入れて持ち運ぶ程度なら、特に気にならないと思います。
本体の素材は肌触りが良く滑りにくい印象です。本体カラーは、光沢感のないマットな質感で、インテリアと合わせてさりげなく飾れます。

 

音の遅延

Bluetoothスピーカーは、無線通信を使うため、わずかですが音の遅延が発生することがあります。本製品は、転送速度が速いBluetooth 5に対応。同じ規格に対応している機器との接続なら大量のデータを短時間で転送できます。
Apple MusicやSpotifyなどの音楽アプリはの使用時は、遅延はほとんど気になりませんでした。しかし、ゲームや映画など動きと音が大切なコンテンツに関しては不向きという印象です。通信速度が速いとはいえ、口の動きに2〜3言遅れて声が聞こえることがあり、テレビの衛星放送生中継を聞いているような印象です。

 

 

Anker PowerCore3のメリットとデメリット

メリット
コスパ重視のBluetoothスピーカーが買える
・USC-Cケーブルを 使いまわせる

 

デメリット
・強いて挙げるなら、持ち運び用のポーチが欲しい

 

ひとこと

人気シリーズのBluetoothスピーカーは着実に進化をしています。この価格でこれだけの音を再現できるならコスパは十分高いです。スマホの音源を良い音で楽しみたい方はぜひ検討してみてください。

 

 

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